古来より人々が忌み嫌う厄。
厄に関する様々な風習は全国各地にあり、大きな厄災が降り掛かるとされる厄年には、神社や寺院へ行き、厄祓い(厄除け)をしてもらう人も多いと思います。
祝由師の八方明けには厄除けの効力もあり、八方が明いた後は新たな厄を受け取る機会も格段に減少するのですが、受け取ってしまった厄を祓ったり無くす事は出来ません。
厄を大きく受けやすいのは資産(現預金、土地建物、有価証券など)が動いた時です。贈与や相続、事業などで資産が大きく動く時には、本当に気をつけなければならないのです。
厄の存在を調べるのは能力者でも非常に難しく、厄を実際に処理するのは神社や寺院でも困難を極めます。
祝由師は、厄渡しという特殊な技法を用いる事で厄を表面化し、その場で厄を確実に処理します。厄を処理出来なかった場合は、祝由師がその厄を全部被る事になりますので、厄渡しを行えるのは極一部の祝由師に限られます(厄渡しをした厄が依頼者の元へ戻る事はありません)。
厄と関わる事は、まさに命懸けなのです。
命懸けだからというわけではないですが、厄渡しにはお金が必要です。神社や寺院の初穂料や御祈祷料のように決められた金額はありませんが、無理をせず頑張って出せる金額をご用意ください。
無理せず頑張ってというところが、内在する厄を表面化させる重要なポイントですが、厄が表面化しない場合には全額返金して終了となります。
○用意するもの
- 白い封筒(何も書かずにお持ちください)
- 厄渡しに使うお金(上記の封筒に入れる)
祝由師の厄渡しには、いくつかの厳密な制約があります。
- 厄渡しをする人の八方が明いている事
- 厄渡しをする本人がお金を用意する事
- 封筒に特別な言葉と氏名を自分で書く事
×代理不可
厄渡しは必ず本人がしなければなりませんので、身内の方であっても代理・代行は出来ません。
厄渡しは随時行っておりますが、ご縁が繋がらない場合があるのをご了承下さい。